ケリーケトル2007-09-01

イギリス、ケリーケトル社のアルミ製筒ヤカン。英国製。英文の説明書にはボルケーノケトルと記載されている。真ん中がしゃぶしゃぶ鍋のように筒状になっていて、火が筒を通って上に抜けるため、燃焼効率が非常に良いらしい。焚き火の残りの炭や小枝でお湯が早く沸く。コルクの栓にチェーンがついているが、沸いたお湯を注ぐのにこのコルク栓を引っ張って傾けるようになっている。私が買ったのは1.4リットル(?)容量のもの。買ったのは確か3年前位だったかと記憶しているが、未だ未使用。なぜならば大きくてかさばるからバイクツーリングにはにお荷物になるんだよねえ。後から0.8リットルサイズのものが発売されたので、そっちが欲しかったなあと思ったり。
洗い物の消毒殺菌とか冬キャンプなら湯たんぽとか、お湯は色々使えるので使い方は想像付くのだが、やっぱりネイチャーストーブのように「遊び」の道具になっちゃうのかな。

慣らし42007-09-02

さっきまで観音崎に行ってました。16号沿いに南下するだけなんでルート的にはラクチンだったが、交通量も少なく道路もそこそこ広いため、気が付くとぬわわキロ出てたりして、結構なペースでプチツーリングを楽しめました。フルフェイスヘルメットは安心感が違うことw
右下の写真の右上が灯台(ここだけ明るさをいじって見やすくした)。
観音崎は車やバイクがやはりというか結構いましたが、それでも交通量としては少ない部類。やっぱり夜中は走りやすい。海沿いとはいえ、9月と言うことで肌寒さを感じます。
ショートながらツーリングらしいツーリングは久しぶりで、走行距離もトータルでやっとこさ250kmを超えた。9月中に1,000kmクリアしなければ。ただ、慣らしって言っても高回転は高速道路でかなりのスピード出さないと使うことはないからなあ、1,000kmもいらないかな。
そうそう、立ち寄ったコンビニに置いてあったオートバイ誌に、次期CB1100の予想写真が出てましたな。あのCG写真が近いとしたら、個人的にはパスだが、パーツ流用できると嬉しい。

定規2007-09-02

アメリカ、ラピッドルール(RapidRule)社の定規。素材はアルミニウム削りだしで、質感は最高に良い。厚みもあり程よい重量がある。6面の軸を回して縮尺表示を変えられる凝った作りで、ベアリングでも使っているのかわからないが軸を回転させた場合のゆがみや軋み・引っ掛かり的な感触はなくスムーズに回る。建築用の図面とかを書く人には便利なんだろうが、私は建築家志望ではないため、私にとってはオーバースペックである。写真は30cmサイズの定規で、以前に銀座伊東屋で一目ぼれして購入。
本国のサイトを見るとカラーは金・赤・黒・青・緑(たぶんアルマイト加工)と全6色展開されているが、こんな色違いは伊東屋にも置いてなかったので、日本で売っているところを探すのは難しいかもしれない。これも企業ロゴなどをプリントして、ノベルティとしても注文できる模様。それにしても、やっぱり金属塊はかっこよいぜ。

三角定規&分度器2007-09-02

デンマークの文具メーカー3L社(3LOffice products)のプラスチック製三角定規(Griffit SET SQUARE 16)と全円分度器(Griffit PROTRACTOR 360)。デンマーク製。利用頻度はほとんど無いが、とりあえずあってもいいと思い最近購入。値段は大したことないが、パッケージが微妙に凝っている。といっても処分するので、写真に残しておきます。
ドイツのIFデザイン賞やred dotデザイン賞を受賞したと謳ってある。…そういうのはなんだか狙ってる感もあるが、個人的にはギリギリセーフ。どちらも平面ではなく立体的で中心に向かって角度が付いており、紙に押し付けてもぺッタリくっつくことなく動かせる。カラーバリエーションは黒のほかに白、黄、緑、青がある。黒じゃない方がオサレかも。

ボタンダウンシャツ2007-09-04

アメリカのトロイシャツ製造組合(TROY SHIRTSMAKERS GUILD)のMADE IN AMERICA直球ど真ん中、ダン・リバー社オクスフォード生地のアイビーなボタンダウンシャツ。昔ブルックスブラザーズのシャツファクトリーメーカーだったところで、自社ブランドで販売していたシャツ(パイプのマークとは何の関連もない)。
丁度興味を持ってその手の雑誌を見ていた時に、ブルックスブラザーズのシャツが非アメリカ製に切り替わっていたのと、当時9,800円(その時ブルックスブラザーズは14,800円だっけかな)と他に比べてリーズナブルだったので、原宿のトライボロウというセレクトショップで購入した(そのお店は今は無いと思います)。
はじめて買ったアイビーアイテムで、非常に思い入れがあるが、買って着倒して10年以上たっており襟元も擦れてタグもボロボロ、今は大切に保管している。襟のロールや、洗濯した後のやれ具合が最高に良い。写真の青シャツと白シャツはタグも作りも違う。青い方が襟の高さが若干低く、カジュアルちっくな作り。白い方はスーツに合わせてましたよ。