ZIPPO HANDY WARMER2008-04-10

ジッポーハンディウォーマー。ハクキンカイロのZIPPO版です。ジッポーオイル(ナフサ)を入れて口金の火口に火をつけると燃料がゆっくり燃えて暖かくなる。フリースの袋付でストラップを使って首からぶら下げてお腹に入れるという感じ。昔(2004年?)これを買った当時、たまたまアウトドアショップで見かけて買ったが一時期大人気品薄だった模様。しばらく使ってなかったが、撮影のために取り出したら汚くなっていたのでキレイにした。
冬ツーの際にしか使わないが、冬ツー自体行かないしなあ。

魔法瓶2007-10-02

サーモスのチタンボトルFBA-502T。飲み物に金属臭がつきにくいと言われるチタン製の0.48リットル真空魔法瓶だがこいつは残念ながら数年前に生産終了。
なんでだろうって、やっぱり値段(15,000円)なんだろうなあ。ステンレス製なら何本買えるのよって感じ。チタン製だけあって(約230g)普通の魔法瓶に比べて軽さは歴然、持って分かります。
魔法瓶自体は冬場にコーヒー入れて持ち歩くのに必須だが、値段を考えるとやはりマニアックな品と言わざる得ない。
そうそう、内側と外身はチタンだが、中栓とコップは普通のポリプロピレン製。
バイクのマフラーみたいに焼き色つけて七色に光ったらかっちょえーかも。

焚き火台2007-09-12

SNOWPEAK社の焚き火台S(他にサイズ違いのMとLがある)。私のキャンプの楽しみのひとつは焚き火をすること。ラジオを聴きながら焚き火を見つめて酒をチビチビなんて、至福の時間です。で、直火禁止のキャンプ場や、野宿で痕跡を残して迷惑を掛けたくない場合にはこういうアイテムが必須。折りたたんでも微妙にかさばるんで当時買うかどうか悩んだが、買って大正解。金属の厚みがあるので熱でベコベコになる事は無い。最初はその辺の枯れ木枯れ枝を燃やして焚き火を楽しみ、火が落ち着いたら炭に切り替えてソーセージやらを焼いたり米を炊いたりして、それが終わったら再度焚き火というのがいつもの段取り。たかが焚き火台のくせに、グリルネットやら焚き火床やら収納ケースやらオプションも充実しており、メーカーの思惑通り財布の紐が緩みまくった(値段は決して安くない)。しかも重量も重くなる。焚き火台系のアイテムは、人数や用途に応じて色んなメーカーから色んな商品が出ているので、悩みがいがありますな。
ちなみに個人的な体験ベースだが、写真のように芝生+焚き火用敷石があるようなキャンプ場はなかなかお目にかかれないな。

燃料携行缶2007-09-08

スイスのSIGG社のアルミボトル。確かかれこれ数年前に販売終了になったが、当時販売終了と聞いてバイク用品店で購入。その時は各種サイズが選び放題で、どうせならと思い1.5リットルサイズにした。最低1リットル容量位はないと大型バイクのガス欠には対応できないでしょ。キャンプでガソリンストーブは使わないので、あくまでロングツーリング用。田舎だとガソリンスタンドが無かったりするし、閉まるのも早いでしょ。ガソリンスタンドで給油する際は、漏斗がないと入らない。注ぐときもこぼれないよう注意する必要がある。容積をくうので荷物にはなるが、以前ガス欠で痛い目にあっているので、積むようにしている。

ケリーケトル2007-09-01

イギリス、ケリーケトル社のアルミ製筒ヤカン。英国製。英文の説明書にはボルケーノケトルと記載されている。真ん中がしゃぶしゃぶ鍋のように筒状になっていて、火が筒を通って上に抜けるため、燃焼効率が非常に良いらしい。焚き火の残りの炭や小枝でお湯が早く沸く。コルクの栓にチェーンがついているが、沸いたお湯を注ぐのにこのコルク栓を引っ張って傾けるようになっている。私が買ったのは1.4リットル(?)容量のもの。買ったのは確か3年前位だったかと記憶しているが、未だ未使用。なぜならば大きくてかさばるからバイクツーリングにはにお荷物になるんだよねえ。後から0.8リットルサイズのものが発売されたので、そっちが欲しかったなあと思ったり。
洗い物の消毒殺菌とか冬キャンプなら湯たんぽとか、お湯は色々使えるので使い方は想像付くのだが、やっぱりネイチャーストーブのように「遊び」の道具になっちゃうのかな。