オピネル No.8: max80kmの雑記帳

フランスのサヴォワ地方で生まれたフォールディングナイフ、肥後の守みたいのもの。写真のやつはキャンプ用品でよく売っているコフラン社のモノで、サイズはNo.8。ワゴンセールで800円くらいだったかな、おフランス製というのがポイント高い。LE SAVOYARD FRANCE(サヴォイヤール・フランス)の銘が入っている。
ハンドルの形が普通のオピネルと違う。家では包丁代わりに使っていて、包丁としては少し小さいが一応我慢できる範囲。
包丁もダマスカスのやつとか欲しいんだけどねえ、そんな毎日料理しないし、なにより1本で「コレ！」という逸品に出会っていないのでいつか買い直すまでオピネルでいいやと思っている。
刃材は炭素鋼、野菜や果物を切るのに使うとモノの5分で黒ずんでくるので、毎回洗ったあと刃物油をひいている（次回使うときは一回すすぐ）。ちゃんと手入れしないとあっという間に錆びてダメになりそう。切れ味のメンテはホームセンターで買った砥石で軽く砥ぐだけ。キャンプに欠かせないアイテムという認識もあり、持って行くのだが「キャンプでナイフを使う機会」に恵まれた事がない。
Opinelコレクター、多いんでしょうね。フレンチラコステのようにフランス製じゃなくなったらその時点でプレミアになるんだろうなとしょうもない妄想。
あ、クリックすると画像拡大するけど、重いんでご注意ください。